リオ五輪の日本人選手の活躍に勇気づけられた

連日リオ五輪での日本人選手の活躍がニュースやメディアで騒がれています。

既に現時点でロンドン五輪の金メダルの数を抜いたというので、日本人選手団の活躍はすさまじいのだと実感させられます。今大会、私が一番感動したのは挫折を経験した選手達が再起の金メダルを獲得したその姿です。

200m平泳ぎの金藤理絵選手は北京で7位入賞という立派な成績を収めながらもロンドンではヘルニアを発症させたせいで代表落選という挫折を経験しました。その後も思うような成績を残せずに低迷。後輩である渡部香生子選手の台頭もあり引退を決意するくらい追い込まれてしまいます。

2015年に行われた水泳の世界選手権でも後輩の渡部選手が金メダルを獲得したのに自身は6位に沈んでしまいます。

しかし、そんな状態でもリオを目指して必死に努力して今回大輪の華を見事に咲かすことが出来ました。私自身、学生時代に卓球部に入部していました。ですから後輩の台頭や自分が結果を残せない焦りの辛さを、少しですが理解できます。そんなどん底にいても、引退を考えても諦めずに努力し続けた金藤選手の頑張りには本当に涙が出るほど感動させられました。

また、引退を決意していた金藤選手を励ますために金藤選手のお姉さんの結婚式で励ましのメッセージを送った話という話を聞いて、メダルというのは選手だけじゃない、コーチや家族、所属会社や友人など沢山の人に支えられたからこそ手に出来る最高の贈り物だと改めて感じました。

そして柔道女子70級の田知本遥選手。田知本選手はロンドン五輪に出場しながらもメダルを獲得できずに敗北するという挫折を経験します。日本の柔道は金メダル以外価値がない、金が当たり前の競技です。

そんな柔道で銅メダルすら獲得できずに敗退した田知本選手の苦悩はどれほどだったか。

リオ五輪でも世界ランクは上位ではなく、けして金メダル大本命だったわけではありません。それでも最後まで攻め続け、決勝で1本勝ちで勝利した姿を見て私は涙が止まりませんでした。今大会、期待されていたのに結果を残せなかった選手もいると思います。

それでも、今の成績に悲観せずに東京五輪を目指して頑張ってほしいです。努力を続ければ必ず再起できるという姿を、金藤選手と田知本選手が見せてくれたのですから。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*